【Swim】サークルタイムの表記方法を調べてみた

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スイムの練習メニューを考える際にふと疑問に思ったこと。「タイムやサークルタイムの単位はどのように表記するのか?」

スマートにトレーニングを行うべく、単位の表記方法を調べたので記事にまとめてみました。

水泳のタイム・サークルタイムの表記方法

明確には決まっていませんが、以下の2通りで書くケースが多いようです。

  1. hh°mm’ss”xx
  2. hh:mm:ss:xx

①の表記方法は、水泳のタイムやサークルの記載によく使用される方法です。

これは、多くのストップウォッチでのタイム表示がこの表記方法となっていることに由来します。この方法で表記する場合、例えば1分10秒サークルの場合には「1’10”」と表記します。

ちなみにこの表記方法は、角度の単位を援用しているようです

一般的に緯度や経度がこの方法で表記されています。

例えば、スカイツリーの緯度は北緯35度42分36.02秒だそうなので、「35°42’36”02」と表記されます。これは、大昔において、時間は太陽の高さ、つまり地表からの角度によって表されていて、その名残から今でも時間を角度と同様の表記とする方法が使われているそうな。

②は一般的な表記方法で、デジタル時計で多く使用されている表記方法です。

もちろんこちらの表記方法でも全く問題ありません。

まとめ

明確に規定されているわけではないので、自分のわかりやすい方を使用するのが良いかと思います。

ただ、ネットで練習メニューを調べたりすると、①の方法で記載されているケースも多々あるので、それぞれの表示方法を知っておくだけでも良いかと思います。

スマートにメニューを書けたりするとモチベーションもあがりますね。

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kan
東京で働く30代のサラリーマントライアスリート。 5kmを走るのがやっとのところから練習を開始し、2019年に総距離226kmのロングディスタンスを完走しました。 現在は世界選手権を目指してトレーニングに勤しむ毎日。 トライアスロンの楽しさ、知識、ノウハウを発信しています。